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ハートアートのコンセプト

ハートアートのコンセプトは高品質・低価格・上品なデザインです!

高価でゴージャスな宝飾品の愛用者といえば、欧米のセレブリティーたちを思い浮かべますね。でも、実は彼女たちは高価な宝石は銀行に預け、精巧にできたイミテーションをしていることはご存知でしたか?

華やかで高価な宝石への憧れは誰もが持っていることでしょう。でも、素晴らしい宝石はやっぱり高額なので、誰もが簡単に手に入れられるものではありませんね。

素敵な宝石
を身に着けると、浮き浮きした気持ちになりますよね。そのうえ、背筋がピンと伸びて立ち居振る舞いも美しくなり、自信をもたらしてくれます。また、ひとつ着けるだけで見違えるようにしてくれるのが宝石の魔法ですが、上手に組み合わせることで、装いの華やかさがグーンとアップします。

大切な宝石ですが、傷つけたり、うっかり紛失してしまったり、盗難にあって思い出の品を二度と手に入れられなくなってしまったら… こんなに残念なことはありません。

ハートアートでは、ゴージャスでありながら日常的に楽しんでいただける「人工宝石を使った高額品の代用品」をご紹介しています。ハートアートのコレクションは「見た目は高額品で価格はお手ごろ」ですので、気軽に使っていただけます。もう、大金をかけて購入する必要も、どなたかからのプレゼントを待ち続ける必要もありません。もちろん、プレゼントとしても、より気軽にお買い求めいただけます。

宝石のきらめきはあなたをより素敵に変身させてくれるものです。特別なシーンではゴージャスに、仕事ではシックに、カジュアルに過ごすときにはシンプルに、ちょっと楽しい場面ではキュートに・・・ それぞれのシーンにあわせて、着替えたいものですね。毎日の装いにあわせて素敵な「ジュエリーライフ」を楽しんでいただきたい!そんな思いで、ハートアートのコレクションをお届けしています。普段使いに、ご自分へのごほうびに、大切な方へのプレゼントに、ご活用いただけます。

ハートアートでは一流メーカーより輸入した最高級の人工宝石を使っています。米国宝石学会宝石鑑定士(GIAGG)の資格をもつ店長が選んだハートアートのコレクションは、つくりもデザインも品格を感じさせるものばかりです。パーティーや、特別の外出時に、本物の宝石にプラスしてつけても、決して見劣りしません。ぜひ、その輝きを実際に手にとってお確かめください。

お取扱い方法


お取扱いしていただく上で、ご注意していただきたい点を書き出します。是非、ご参考になさってくださいね。

●注意点1: 金属は意外にデリケート
金属は硬い=丈夫と思われがちですが、実はとてもデリケートな素材です。通常の家事仕事等でも、ゆがんでしまうこともありますので、ご注意くださいね。

●注意点2: 衝撃には気をつけて!
宝石はひとつずつ爪留めしてあり、一般のアクセサリーのように糊づけしてあるわけではありません。タオルやストッキングなどにひっかけただけでも宝石を留めている爪がゆるんだり、折れたりすることもあります。気がつかないうちに衝撃を与えてしまうこともありますので、ご注意くださいね。あくまでも宝飾品として丁寧にお取り扱いください。

●注意点3: ゴチャゴチャに保管しないで!
他のジュエリーとぶつからないように保管することをお奨めします。宝石箱には他の宝石とゴチャゴチャに入れないように、ご注意ください。

●注意点4: 指輪をしたまま水仕事をしないで!
食器に擦れて傷つくこともあり、 また洗剤や漂白剤等で化学変化をする事もあります。 お台所ではなるべく指輪をはずす事をお勧めします。

●注意点5: お化粧品には気をつけて!
化粧品の脂分で、光が弱められ、輝きを鈍くさせてしまうことがありますので、お化粧の後に身に着けてくださいね。

●注意点6: 薬品に気をつけて!
薬品に対して化学反応を起こして変色や変質するものもあります。殺虫剤、スプレー、除光液などにもご注意くださいね。

●注意点7: 温泉には漬けないように!
温泉の硫黄成分によって変色する危険性がありますのでご注意ください。

●注意点8: 洗浄液について
シルバー925の製品であっても、プラチナもしくはロジウム仕上げがしてあるものは、シルバー用の洗浄液には漬けないでください。変色する恐れがありますのでご注意ください。

●注意点9: 普段のお手入れ方法
外した後には、汗や汚れ、指紋を柔らかな布できれいに拭き取りましょう。普段からお手入れしているといつもきれいに使えますよ。

●注意点10: 安全な汚れの落とし方
長くご使用になって宝石等が汚れた場合には、ぬるま湯に中性洗剤を1〜2滴落とした液に浸して、柔らかいブラシ等で優しく汚れを落とし、よくすすいだ後に、乾いた布に水分を吸い取らせてください。

金属アレルギー

金属アレルギー とは?


金属アレルギーについて、心配している方もいることでしょう。そこで、金属アレルギーについての情報を差し上げたいと思います。

花粉症や動物アレルギーなどと同じように、金属に対してもアレルギー反応を起こすことを金属アレルギーと呼びます。

金属アレルギーとは、アクセサリーや日用品に使われている金属が、汗や体液などでわずかながらに溶け出し、イオン化した金属が身体に入り込み、許容量を超えた時に、次に同じ金属が触れると拒絶反応を起こして、皮膚がかぶれる現象のことです。(アレルギー性接触皮膚炎といいます。)

まず、金属アレルギーを起こしやすい金属についてですが、
起こしやすい金属 ⇒ 起こしにくい金属の順番に
1.ニッケル/コバルト/クロム → 
2.亜鉛/マンガン/銅 →
3.銀/プラチナ/パラジウム/金 → 
4.チタン 

汗の中の塩素イオンはニッケルを溶かす作用が強い為、金属アレルギーが起きやすいのですが、安い粗悪品でなければ殆ど使われていません。銀という金属には毒性が無く、あらゆる面で非常に安全だと言われています。食器や歯科用の義歯などに銀が使われているのはそういった理由からです。

ですが、家庭用品に使われる金属製品の多くは、色合いを良くし、耐腐食性を持たせるために、メッキという形で多種金属の表面加工がされています。宝飾品に使われている金属の多くも、合金を用い、あるいはその上にメッキを行っています。

ハートアートのジュエリーの地金は925シルバーですが、表面にロジウムもしくはプラチナの加工をしてあり、両方とも一般的にはアレルギーの心配は低いものです。

一度、金属アレルギーになってしまうと、完治することは難しいので、心配な方は金属アレルギー検査を受けられるとよろしいでしょう。特にピアスなどは肌に直接穴を開けるため、皮下組織が直に触れることで、金属アレルギーを起こしやすいといえます。検査をきちんと行ったうえで、高品位の貴金属をご使用することをおすすめします。

リングサイズ

リングサイズ一覧表

サイズ

円周(mm)

サイズ

円周(mm)

サイズ

円周(mm)

1

40.8

10

50.3

19

59.7

2

41.9

11

51.3

20

60.7

3

42.9

12

52.4

21

61.8

4

44.0

13

53.4

22

62.8

5

45.0

14

54.5

23

63.9

6

46.1

15

55.5

24

64.9

7

47.1

16

56.6

25

66.0

8

48.2

17

57.6

26

67.0

9

49.2

18

58.6

27

68.0


●指周りのサイズです。mmの数字は近似値です。
●指の関節などの一番太いところを「締め付けずに」測ってください。
幅の広いリングの場合には、大きめのサイズをお選びくださることをお奨めします。
指輪のサイズは、疲労や、時間帯、季節によっても変わってきます。人によって様々ですが、冬に測ったサイズが10号だったとしても、夏には12号だったりします。
●指輪の形状、デザイン等によってもフィットするサイズが異なることがあります。


自分でリングサイズを測るには?

指のサイズを測るときには、リングゲージを使うと正確にわかります。(指輪を扱っているお店に行くと大抵は測ってもらえます。)

自分で簡単に指のサイズを測る方法として、指の外周の長さを糸や紙テープなどで測って、その長さからサイズを決める方法があります。

1. 糸や紙テープなど指に巻つけやすいものを用意します。
2. 測りたい指の一番太い部分に、用意した糸などを巻つけます。
(この時、ゆるくてもきつくてもダメです。ちょうどいい感じで。)
3. 一周巻つけ、糸などが重なっている所に、ペンなどで目印を付けます。
4. 定規で目印から目印までの長さを測ると、リングサイズ(指)の外周が解ります。
5. そして、リングサイズ表を参考に自分のサイズをわりだしてください。

●指がムクむことが多い方はあまりにもキッチリしたサイズでは、ムクんだ時に指輪が入らない場合があるので、少しゆるめで測るか、ムクんだ時に測るなどしてください。
●上記の方法でも、測る部分や節の太さ、糸のきつさによりぴったりにならない場合もありますので何卒ご了承ください。
●上記の方法は、だいたいの目安ですので、正確なリングサイズをお調べになりたい場合は、ジュエリーショップなどで測ってもらうことをおすすめいたします。

指輪と指の意味


普段から着けている指輪ですが、どの指にするのかって「何気なく」という方が多いのではないでしょうか?もちろん、デザインや他の指輪とのコーディネイトで、どの指にするのかを決めているのだと思いますが、実は、それぞれの指には意味があります。

また、左手と右手それぞれにも意味があり、古くから、右手は「権力と権威」、左手は「服従と信頼」を表すと言われています。

指輪は昔から、お守りとして用いられてきました。どの指に指輪をすると、どのような効果があるのかを知っていると、役に立つことがあるかもしれませんね。

親指 thumb
古代ローマでは婚約指輪以外は、すべてこの指にはめると、望みがかなうとされていました。 困難を越えるパワーを与えてくれるといわれています。目標を実現させる力が欲しいときに。

人差し指 index finger
人を導き教える時に。ここに指輪を着けると活動的なで自立心がつくといいます。また、知恵そして博愛を刺激するとか。個性的なイメージを演出する時に。

中指 middle finger
直感、ヒラメキの象徴。また、どんな指輪も良く合い、ユニセックスに着けられるのが中指。より高いゴールを目指す時、インスピレーションを求める時に。薬指についでどんな指輪もよく似合います。自由きままに、カジュアルな気分が演出できる。独身の女性は中指に。魅力的になって、すてきな男性をひきつけるという言い伝えがあります。インスピレーションのわく指でもあり、創造的な仕事をするのに大切な指です。

薬指 ring finger
薬指にする指輪は総称して「アニバーサリーリング」と呼ばれ、創造の象徴です。特に左の薬指は、古代エジプトより神への聖なる誓いとして命に一番近い指、そして愛の血管が心臓に直接つながっているとされていました。薬指は10本のうちでいちばん動きが少なく、大切な指輪を落としにくい、という実用的な意味もあります。この指に指輪をするとエレガントな雰囲気になります。

小指 little finger
小指にする指輪は「ピンキーリング」と呼ばれます。チャンスや秘密の象徴で、心をリラックスさせたり、思いがけないチャンスを招く転換の指といわれています。予知能力が身につき、直感力が鋭くなるといわれ、チャンスを求めるときに。

貴金属

一般的にゴールド、プラチナ、シルバーが貴金属と呼ばれています。地金のもつ色が大変美しく、稀少価値があり、科学的に安定していて空気中で簡単に変化しない性質を持っています。また、非常にやわらかい性質も持っているので、ジュエリーとしても加工しやすく、デザインの展開性にも長けています。 
 
プラチナやパラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、オスミウムを総称して「白金族」、そこにゴールド、シルバーを加えたものを「貴金属」と呼びます。  

ジュエリーに使われている貴金属の大部分は純度100%ではなく、ほかの金属を混ぜ合わせてあります。それは、加工しやすい硬さにしたり、色を変えるためです。

プラチナ
ゴールド
シルバー
チタン
ステンレススチール

ダイヤモンド


和名では「金剛石」と呼ばれるダイヤモンド。硬度は10。
語源はギリシャ語の「adamant(アダマント)」(屈服しない・征服しえない力のあるもの)。

その後、adamant が「adamas(アダマス)」(征服しえない力・何者にも侵されない堅固なもの)に…。このadamasが変形し、diamas→diamant(後期ラテン語)になったといわれています。

見るものを魅了してやまない輝きやプロポーション、神秘的で美しく気高く輝くダイヤモンドは、永遠に続く愛の象徴としていつの時代も人々を魅了してきました。中世の頃より男性と女性を結びつける特別な宝石として尊ばれ、究極の愛の贈り物とされてきました。それはダイヤモンドが意味する「永遠」や「不屈の力」が結婚への理想を表現していたからではないのでしょうか…。

ダイヤモンドの4C
ダイヤモンドの歴史
ダイヤモンドにも弱点???

宝石

宝石とは、ジュエリーとして使われる鉱物や有機質の物質のことで、美しく、稀少価値の高いもののことです。

宝石の色や輝き、透明度、模様、形… 人間は誕生して以来、美しい宝石で身を飾り愛用してきました。このことはいろいろな文献、考古学的要素からもうかがいしれます。長い歴史の中での宝石は、権威の象徴やステイタス、身を護るための護身符や神に奉るための祭祀用に使われたりもしました。

古代より宝石として使用されてきたものには自然に産出した無機質な鉱物の宝石と、真珠や珊瑚、シェルや琥珀などのような生命あるものの中からできたり、生物であったものが化石化してできたりした有機質の宝石とがあります。

また近年では、合成ルビーや合成エメラルドなどの人間が天然石と同じように造った合成石や、キュービックジルコニアなどの自然界には存在しない人造石が宝石としての地位を確立しつつあります。

宝石1: プレシャス・ストーン
ダイヤモンド ルビー サファイア エメラルド アレキサンドライト 翡翠(ジェイダイト) 

宝石2: セミプレシャス・ストーン
ガーネット アメジスト アクアマリン ムーンストーン ペリドット オパール トルマリン トパーズ ターコイズ 

宝石3: オーガニック・ストーン
真珠 珊瑚 琥珀 

宝石4: 人工宝石

人工宝石

天然石が自然によって生み出されたものであるのに対して、研究所などで科学的、人工的につくられた宝石のことです。
大きく分けて2種類の人工宝石があります。それは、その化学特性、物理特性、内部構造等が天然石とまったく同じものを合成石(synthetic stones)、科学組成、結晶構造などが異なるものを人造石(simulants)と呼びます。

現在ではいろいろな技術が発達しているので、その輝きなどは本物に近く、天然石か人工宝石なのかを一目で区別するのが困難なほどです。

合成石
人造石

鑑定書と鑑別書

宝石を購入すると鑑定書鑑別書がついてきます。これらは客観的に検査結果をデータ化した証明書です。しかし、宝石の品質や価値を認めてくれる証となる大切な役割を持っています。

鑑定書はダイヤモンドのみを対象として発行されます。ダイヤモンドの個々の性質を鑑定し、結果を記したもので、世界共通の基準に基づき行われます。数多くの鑑定機関がありますが、GIA(米国宝石学協会)とFGA(イギリス宝石学協会)が有名で評価されています。

鑑別書はダイヤモンドとそれ以外のカラードストーン(宝石)に適用されます。鑑別石の情報のみの記載で、その石が天然石なのか人工石なのか処理石なのかの判定とサイズについて記載されます。鑑定書鑑別書も専門の鑑定士が行っています。

鑑定書
鑑別書

宝石のカット


「宝石を最も美しく見せるカットって一体どういうカットなのでしょうか・・・?」カットされていない原石は、まるで鉱物の標本みたいです。それが美しくカットされることでみるみる輝きを増していきます。

宝石の価値はカットで決まるとも言われるくらいです。宝石ならではの輝きを引き出す主なカットの種類をご紹介します。ジュエリーそのものの印象は使われている宝石のカットによって変わってくるものと言っても過言ではありません。宝石は、その石の持っている性質や特徴などを最大限に引き出して、最も美しく見えるようにカットされます。

また高価な宝石は、その結晶の形を最大限に生かして、できる限りロスの少ないようにカットされます。エメラルドやトパーズ、トルマリンなどの宝石に楕円形より長方形や四角っぽいカットが比較的多いのには、そういう訳があるのです。透明な宝石で色が薄すぎる場合には、色をはっきり見せるために、やや深めにカットすることもあります。

ラウンドブリリアントカット以外のシェイプを、ファンシーシェイプと呼びます。ここでは代表的な宝石のカットをご紹介します。

●ラウンドブリリアントカット
宝石 ラウンドブリリアントカット
ダイヤモンドの結晶は八面体をしているのですが、それをもとにした伝統的な形がラウンドブリリアントカットです。光の屈折率が最も効果的に映し出されるカット方法でダイヤモンドの美しさが最大限に引き出されます。他のカットよりもモザイク模様の強い輝きが放たれます。このカットをするには、ダイヤモンドの原石は約半分まで研磨されます。それだけの犠牲を払わなければ得ることのできない、神秘的な輝きや煌めきなのですね。他のブリリアントカットとの違いは、丸形をしている点です。頂部と下部の平面部分をそれぞれテーブル、キューレットと呼ぶのですが、ラウンドブリリアントカットの場合、この2つの平面が正八角形でなくてはなりません。カットする職人さんの正確無比な技術が要求されます。

●エメラルドカット
宝石 エメラルドカット
エメラルドのカッティングによく用いられますが、他の宝石でも用いられることがあります。長方形に型どるのが基本で、各コーナーを切り取ったシェイプにカッティングされるのも特徴です。平面が広くカットされるので、キズやインクルージョンが多い結晶のものは、かえって美しさを損なう恐れがあります。透明度の高い結晶を用いると、ラウンドブリリアントカットとは異なる澄んだ美しさにあふれるカットになります。平面に対する各四隅のバランスや、カットの正確さも評価を分けるポイントです。
エメラルドカットを使ったジュエリー>>

●オーバルブリリアントカット
宝石 オーバルブリリアントカット
小判型の外見を持ち、様々な色石のカッティングに用いられますが、ダイヤモンドで採用される際は、58面体を持つブリリアントカットにされます。また、これはファンシーシェイプ・ブリリアントカットのグループに属します。このカットを選ぶ時は、透明度や輝きをチェックするのと同時に、全体のプロポーションから受ける印象を大切にすることが重要です。
オーバルブリリアントカットを使ったジュエリー>>

●マルキーズブリリアントカット
宝石 マルキーズブリリアントカット
上下の先端が鋭く尖った細長い形で、二つの側面は緩やかなカーブのカットです。原石が細長い石の場合に用いられ、これもブリリアントカットの変形版ファンシーシェイプカットです。このため、58面体の構成となっているのですが、輝きが強くなるという理由から、なかには18面体にカットされることもあります。マーキーズとはフランス語で「侯爵」の称号を意味します。18世紀にルイ15世がポンパドール夫人にマーキーズを授けた頃、このカットが流行したことから命名されました。他のカッティング方法と比較すると、カラット数の割に大きく見せることができるのも特徴です。

●ペアシェイプブリリアントカット
宝石 ペアシェイプブリリアントカット
ペア(洋梨)のような外形であることから名付けられたカットです。涙のしずくのようでもあるので、「ティアドロップ(涙のしずく)」とも呼ばれます。ブリリアントカットの変形版で、58面のファセットを持つ、ファンシーシェイプカットのグループに入るカッティングです。オーバルと同様に、プロポーションが美しさを決める重要な要素となるので、輪郭をよくチェックすることが大切です。大粒の宝石のカットに適した石で、ネックレス用のカッティングとしても人気があります。
ペアシェイプブリリアントカットを使ったジュエリー>>

●ハートブリリアントカット
宝石 ハートシェイプブリリアントカット
カット名が示すとおり、ハートマークを型どったカッティングです。ロマンチックな上に、個性的な演出ができるカットとして、特に若い女性向けのカッティングといえそうですね。ブリリアントカットの変形であり、ファンシーシェイプカットと呼ばれるグループに属すこともあり、このカッティングも58のファセット(研磨小面)を持っています。ラウンドブリリアントカットに比べ、日本では稀少性のあるデザインですが、アメリカやヨーロッパでは人気のあるカットです。世界的な視野で考えると、ハートシェイプカットされたリングやネックレスは、今後価値が上がることも考えられます。
ハートブリリアントカットを使ったジュエリー>>

●カボションカット
宝石 オーバルカボションカット
他のカッティングが、平面を様々な角度や大きさで連続して表面を作り出すファセットカットなのに対して、角度を持たないのがカボションカットです。ファセットカットのようにキラキラと輝くことはありませんが、表面のツヤや色、形の美しさを表現する際に用いられます。また、半透明石のカッティングとして利用されます。ラテン語のカボ(頭)から名付けられ、球形や楕円形が多いですが、最近はペアシェイプ形のデザインも人気を呼んでいます。

●プリンセスカット
宝石 プリンセスカット
プリンセスカットは、1970年代後半にマーケットに出た比較的新しいカットです。宝石の形と面のとり方については、古くからいかに美しくかつ研磨のロスを少なくするかが考えられてきました。プリンセスカットはその美しさ、原石の効率性、ネーミングの良さが重なり、20世紀後半に最も成功したカットです。面のとり方をブリリアント式にしたもので、強い輝きを発揮させることに成功しています。その秘密は四角な形にあります。四つの角にのびる細かいモザイク模様が美しく輝くからです。プリンセスカットは厚く研磨されることにより、美しく強い輝きが得られます。1.5カラットの原石から研磨できるラウンドブリリアントカットは0.7カラットなのに対して、プリンセスカットは厚みを生かして輝かせるためにロスが少なく、同じ原石から1カラットが研磨できます。素材のロスが少ないままに楽しめるというのは、プリンセスカットの大きな特徴です。
プリンセスカットを使ったジュエリー>>

ジュエリー・アイテム

ジュエリーは身を護るものや身を飾るものとして古来より人々に親しまれてきました。歴史的、民俗学的に見てみるとジュエリーとしてのアイテムは数限りなくあります。

現代の商品としては、リング、ピアス、ネックレス、ブレスレット、アンクレット、ブローチ、メンズジュエリー(カフス、ラペルピンなど)などがあります。また、使用場所や服装に限定されるようなものとしては、帯留めをはじめとする和装装飾品、ティアラなどがあります。一般的なジュエリー(帯留め、メンズジュエリー、ブローチを除く)は古代ギリシャ、ローマ以前から存在していたそうです。そして初期には多くのものが男性用として作られていたようです。

リング
ピアス・イヤリング
ペンダント・ネックレス
ブレスレット
ブローチ

宝石のセッティング

宝石をジュエリーにするために貴金属に留める技法、スタイルのことをセッティングといいます。宝石の輝きやカラー、光の入射角度などを考慮し、宝石を保護するように設計されています。セッティングがジュエリースタイルの良し悪しを決定するといわれるほどです。

●プロング・セッティング
プロングは爪」。宝石を細い貴金属(爪)で、横、斜めから支えているセッティング。一般的に立て爪などと呼ばれているものです。宝石のカット面に当たる光の反射率などを計算してセットされています。

●ベゼル・セッティング
「ふくりん(覆輪)留め」とも呼ばれます。宝石の周りを、貴金属で輪のように囲み留めるセッティングの技法です。光の入射を妨げないように計算されており、宝石を破損から守る役割も持っています。

●チャンネル・セッティング
貴金属につくられた溝、レールに宝石を複数個連続して並べるセッティング。宝石のパビリオン(下方)からも光が入射して輝けるように、貴金属にも穴が開いています。

●ミステリー・セッティング
インビジブル・セッティングともいう。石留めの爪などのセッティングが見えないように留められている技法。複数個の宝石を隙間なく密接に留めたり、宝石の裏側に細い溝を掘り込み地金の線を通し固定させたりと方法はさまざまです。

●テンション・セッティング
宝石を貴金属が両側から挟みこみ固定するセッティング。 枠となる貴金属に目に見えない張力を与えて両脇から宝石を支えます。

●ペグ・セッティング
真珠などラウンド状の宝石に小さな穴を開け、貴金属バーを挿入し、接着剤で固定したセッティング

●パヴェ・セッティング
「パヴェ」とはフランス語で「石畳」の意味。 メレダイヤなどの小粒の宝石をまるで石畳のように隙間なく敷き詰めるようにして留めるセッティングの方法です。

誕生石

日本ではポピュラーな誕生石誕生石を身につけていると災難をよけ、幸せが訪れると信じられています。18世紀頃ポーランドに移住したユダヤ人が、愛する女性の誕生石をエンゲージ・リングにつけ、贈ったことがきっかけとなり広まったといわれています。現在の一般的な誕生石は、1912年にアメリカの宝石商が基準となるものを協議して決めたそうです。

誕生月

誕生石

象徴

1

ガーネット

真実・忠実・貞操・友愛

2

アメジスト

誠実・高貴・平静

3

アクアマリン

聡明・沈着・勇敢

珊瑚(さんご)

聡明・長寿・幸福

4

ダイヤモンド

清浄無垢・不屈・永遠の絆

5

エメラルド

幸運・幸福

翡翠(ひすい)

長寿・健康

6

真珠

健康・無垢・長寿・富

ムーンストーン

知性・物思い

アレキサンドライト

健康・富

7

ルビー

情熱・仁愛・威厳

8

サードニックス

知恵・勝利・幸福

ペリドット

夫婦の幸福

9

サファイア

誠実・慈愛

10

オパール

安楽・忍耐・希望

ピンクトルマリン

寛大・忍耐・友情

11

トパーズ

友愛・潔白・希望

12