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高品質でお手頃価格のジュエリーを買うならココ!シンプルな1カラットピアス、ペンダント、リング、セットジュエリーから、ゴージャスな一点ものまで、宝飾業界20年以上のキャリアで米国宝石学会宝石鑑定士(GIA・GG)の店長がセレクト。大人の女性が気軽に楽しめるコストパーフォーマンスの良いジュエリーをお届けします。

宝石のカット


「宝石を最も美しく見せるカットって一体どういうカットなのでしょうか・・・?」カットされていない原石は、まるで鉱物の標本みたいです。それが美しくカットされることでみるみる輝きを増していきます。

宝石の価値はカットで決まるとも言われるくらいです。宝石ならではの輝きを引き出す主なカットの種類をご紹介します。ジュエリーそのものの印象は使われている宝石のカットによって変わってくるものと言っても過言ではありません。宝石は、その石の持っている性質や特徴などを最大限に引き出して、最も美しく見えるようにカットされます。

また高価な宝石は、その結晶の形を最大限に生かして、できる限りロスの少ないようにカットされます。エメラルドやトパーズ、トルマリンなどの宝石に楕円形より長方形や四角っぽいカットが比較的多いのには、そういう訳があるのです。透明な宝石で色が薄すぎる場合には、色をはっきり見せるために、やや深めにカットすることもあります。

ラウンドブリリアントカット以外のシェイプを、ファンシーシェイプと呼びます。ここでは代表的な宝石のカットをご紹介します。

●ラウンドブリリアントカット
宝石 ラウンドブリリアントカット
ダイヤモンドの結晶は八面体をしているのですが、それをもとにした伝統的な形がラウンドブリリアントカットです。光の屈折率が最も効果的に映し出されるカット方法でダイヤモンドの美しさが最大限に引き出されます。他のカットよりもモザイク模様の強い輝きが放たれます。このカットをするには、ダイヤモンドの原石は約半分まで研磨されます。それだけの犠牲を払わなければ得ることのできない、神秘的な輝きや煌めきなのですね。他のブリリアントカットとの違いは、丸形をしている点です。頂部と下部の平面部分をそれぞれテーブル、キューレットと呼ぶのですが、ラウンドブリリアントカットの場合、この2つの平面が正八角形でなくてはなりません。カットする職人さんの正確無比な技術が要求されます。

●エメラルドカット
宝石 エメラルドカット
エメラルドのカッティングによく用いられますが、他の宝石でも用いられることがあります。長方形に型どるのが基本で、各コーナーを切り取ったシェイプにカッティングされるのも特徴です。平面が広くカットされるので、キズやインクルージョンが多い結晶のものは、かえって美しさを損なう恐れがあります。透明度の高い結晶を用いると、ラウンドブリリアントカットとは異なる澄んだ美しさにあふれるカットになります。平面に対する各四隅のバランスや、カットの正確さも評価を分けるポイントです。
エメラルドカットを使ったジュエリー>>

●オーバルブリリアントカット
宝石 オーバルブリリアントカット
小判型の外見を持ち、様々な色石のカッティングに用いられますが、ダイヤモンドで採用される際は、58面体を持つブリリアントカットにされます。また、これはファンシーシェイプ・ブリリアントカットのグループに属します。このカットを選ぶ時は、透明度や輝きをチェックするのと同時に、全体のプロポーションから受ける印象を大切にすることが重要です。
オーバルブリリアントカットを使ったジュエリー>>

●マルキーズブリリアントカット
宝石 マルキーズブリリアントカット
上下の先端が鋭く尖った細長い形で、二つの側面は緩やかなカーブのカットです。原石が細長い石の場合に用いられ、これもブリリアントカットの変形版ファンシーシェイプカットです。このため、58面体の構成となっているのですが、輝きが強くなるという理由から、なかには18面体にカットされることもあります。マーキーズとはフランス語で「侯爵」の称号を意味します。18世紀にルイ15世がポンパドール夫人にマーキーズを授けた頃、このカットが流行したことから命名されました。他のカッティング方法と比較すると、カラット数の割に大きく見せることができるのも特徴です。

●ペアシェイプブリリアントカット
宝石 ペアシェイプブリリアントカット
ペア(洋梨)のような外形であることから名付けられたカットです。涙のしずくのようでもあるので、「ティアドロップ(涙のしずく)」とも呼ばれます。ブリリアントカットの変形版で、58面のファセットを持つ、ファンシーシェイプカットのグループに入るカッティングです。オーバルと同様に、プロポーションが美しさを決める重要な要素となるので、輪郭をよくチェックすることが大切です。大粒の宝石のカットに適した石で、ネックレス用のカッティングとしても人気があります。
ペアシェイプブリリアントカットを使ったジュエリー>>

●ハートブリリアントカット
宝石 ハートシェイプブリリアントカット
カット名が示すとおり、ハートマークを型どったカッティングです。ロマンチックな上に、個性的な演出ができるカットとして、特に若い女性向けのカッティングといえそうですね。ブリリアントカットの変形であり、ファンシーシェイプカットと呼ばれるグループに属すこともあり、このカッティングも58のファセット(研磨小面)を持っています。ラウンドブリリアントカットに比べ、日本では稀少性のあるデザインですが、アメリカやヨーロッパでは人気のあるカットです。世界的な視野で考えると、ハートシェイプカットされたリングやネックレスは、今後価値が上がることも考えられます。
ハートブリリアントカットを使ったジュエリー>>

●カボションカット
宝石 オーバルカボションカット
他のカッティングが、平面を様々な角度や大きさで連続して表面を作り出すファセットカットなのに対して、角度を持たないのがカボションカットです。ファセットカットのようにキラキラと輝くことはありませんが、表面のツヤや色、形の美しさを表現する際に用いられます。また、半透明石のカッティングとして利用されます。ラテン語のカボ(頭)から名付けられ、球形や楕円形が多いですが、最近はペアシェイプ形のデザインも人気を呼んでいます。

●プリンセスカット
宝石 プリンセスカット
プリンセスカットは、1970年代後半にマーケットに出た比較的新しいカットです。宝石の形と面のとり方については、古くからいかに美しくかつ研磨のロスを少なくするかが考えられてきました。プリンセスカットはその美しさ、原石の効率性、ネーミングの良さが重なり、20世紀後半に最も成功したカットです。面のとり方をブリリアント式にしたもので、強い輝きを発揮させることに成功しています。その秘密は四角な形にあります。四つの角にのびる細かいモザイク模様が美しく輝くからです。プリンセスカットは厚く研磨されることにより、美しく強い輝きが得られます。1.5カラットの原石から研磨できるラウンドブリリアントカットは0.7カラットなのに対して、プリンセスカットは厚みを生かして輝かせるためにロスが少なく、同じ原石から1カラットが研磨できます。素材のロスが少ないままに楽しめるというのは、プリンセスカットの大きな特徴です。
プリンセスカットを使ったジュエリー>>

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