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高品質でお手頃価格のジュエリーを買うならココ!シンプルな1カラットピアス、ペンダント、リング、セットジュエリーから、ゴージャスな一点ものまで、宝飾業界20年以上のキャリアで米国宝石学会宝石鑑定士(GIA・GG)の店長がセレクト。大人の女性が気軽に楽しめるコストパーフォーマンスの良いジュエリーをお届けします。

ダイヤモンド Diamond (4月の誕生石)

和名: 金剛石
モース硬度: 10

主な産出国: オーストラリア、ロシア、南アフリカなど
宝石言葉: 純粋・清浄・歓喜・明快・信仰・権力・不滅・勝利
誕生石: 4月

和名では「金剛石」と呼ばれるダイヤモンド。モース硬度は10。
語源はギリシャ語の「adamant(アダマント)」(屈服しない・征服しえない力のあるもの)。

その後、adamant が「adamas(アダマス)」(征服しえない力・何者にも侵されない堅固なもの)に…。このadamasが変形し、diamas→diamant(後期ラテン語)になったといわれています。

見るものを魅了してやまない輝きやプロポーション、神秘的で美しく気高く輝くダイヤモンドは、永遠に続く愛の象徴としていつの時代も人々を魅了してきました。中世の頃より男性と女性を結びつける特別な宝石として尊ばれ、究極の愛の贈り物とされてきました。それはダイヤモンドが意味する「永遠」や「不屈の力」が結婚への理想を表現していたからではないのでしょうか…。

初めて人類がダイヤモンドと出会ったのは古代インドと言われています。紀元前1世紀ごろギリシアに伝わり、さらにローマ帝国全土にまで広まりました。中世、ルネッサンス時代を経て15世紀にいたるまでダイヤモンドの産地はインドだけでした。その後、ブラジルでもダイヤモンドが発見され、市場におおきな衝撃が走りました。19世紀半ばになりブラジルでの採掘が底を尽くと、代わって南アフリカでの採掘が盛んになりました。

ダイヤモンドがはっきりと文献に現れるのはローマ時代になってから。自然科学者プリニウスの博物誌によると、当時の採掘方法や性質などが詳しく記されています。この記録の中に、特にインド産のものとして「透明で平滑な面が六つの角で出会っている。それは二つの反対の方向へその先端に向かって先細りになっており、その一番広い部分でくっつきあっている」(今でいう正八面体の結晶)と記録されているのが最古に残るダイヤモンドに関する文献です。

また、この文献には「地球上すべての良きものの中で最高の価値を与えることができるものはダイヤモンド」とも記されています。当時は現代以上に稀少価値が高く、高貴な人々にだけ知られているのではなかったのでしょうか。

中世になり、魔除けとして身を護るものとして使われてきたようです。その硬さから魔を祓い、呪いを跳ね返し、毒を消す強力な魔法護符とされていたそうです。嘘をついているものに持たせると曇ったり、青ざめたりするとも言われ、古代の裁判で用いられた…とも伝えられています。

1475年頃、ダイヤモンドの研磨技法がベルギーの研磨職人によって発見されたそうです。この技法により、美しい輝きが引き出され、宝飾品として脚光を浴びるようになりました。

ダイヤモンドが名実ともに宝石界の王に君臨したのはブリリアントカットの原型が発明された17世紀末以降です。

ダイヤモンドは何者にも侵されない性質を持つため人々から恐れられることもあったそうです。宝石の中で一番硬く、抜群の耐久性を持っています。

なのですが、実はダイヤモンドには劈開(へきかい・クリベージ)といって一定の方向の面で割れてしまう性質があります。これは結晶の原子結合が弱い面に沿って起こるものです。ダイヤモンドは衝撃には最強というわけではなく、ある一定方向からの衝撃に対して割れてしまうこともあります。ジュエリーを何かにぶつけたりしないように注意してくださいね。

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