ジュエリー ハートアート｜毎日を彩る華やかジュエリー

米国宝石学会公認宝石鑑定士・ジュエリーハートアート店長の松本です。

見た目はゴージャスでもリーズナブルなジュエリーを販売しています。

足利学校などの史跡が残る栃木県足利市生まれです。
「北関東の小京都」といわれるこの町で高校生まで過ごしました。
幼少の頃の遊び場は近所の武家屋敷跡「ばんな寺」の境内。
たくさんいる鳩に豆をあげるのが日課でした。

小学生の頃の宝物は、父が東京のデパートで買ってくれたバービー人形。
セレブな雰囲気のドレスやジュエリーに憧れを持ち始めたきっかけです。


社会人生活を通じて培った「ものを見る目」

外資系企業を経て「シャネル」日本法人の社長秘書になり

高級ブランドの内側から、商品の良さやブランドの素晴らしさを体感し、
美しいものを見る目を養うことができました。

その後、以前から興味を持っていた宝石やジュエリーを

本格的に勉強をすることにしました。

宝飾業界で世界的に権威あるアメリカの教育機関GIAに留学し
GIA GG （米国宝石学会公認宝石鑑定士）の資格を取得しました。

帰国後は外資系ジュエリー会社に就職し、マーケティング
マネージャーとして日本でのブランドの立ち上げから携わりました。


ジュエリーハートアート開店のきっかけ

その後、起業をすることになりましたが、これにはアメリカに留学
していた時の体験がひとつのきっかけとなりました。

世界中から宝飾業界の関係者が集まるパーティーに参加することに
なったのですが、何を着ていくか、そして、どんなジュエリーを
つけていくかは悩むところ。でも、学生の身分の私がそんなに
立派なものを持っているはずもありません。

その時、手元にあったのは日本のアクセサリーショップで買った
３万円のネックレスとイヤリングのセット。
アクセサリーとしては高額でしたが、ダイヤモンドシミュラントを使っていて
見た目はかなりよくできていたので買った覚えがあります。

博物館で開かれたパーティーにこのセットジュエリーをして出かけたのですが
作りが精巧だったことと、照明が暗かったこともあって？
10人くらいから「そのジュエリー素敵ね！」と声をかけられたのです！

見た目が高額なものであれば、精巧なイミテーションであっても十分に
通用するということを身をもって体験したのでした。

欧米のセレブは、旅先などでもハイジュエリーを使いたいけれども
ふたつとは無いような高価なジュエリーを紛失する心配があるので
ダイヤモンドシミュラント（人工宝石）を使って精巧に作られた
「高額品の代用品」を着けていることを思い出しました。

アメリカから帰国して、日本のジュエリー環境を見渡してみると
素晴らしいジュエリーは本当に高額なので誰もが簡単に
手が届くものではないということ。その一方で、気軽に手にできる価格の
ジュエリーは、宝石の品質のせいもあり、見た目も品質も劣るということ。
その割に決して手頃とは言えないお値段がするという事実が！

とても合理的な欧米のセレブたちの考えは、私にひとつの使命感を
もたらしました。それは、「高品質なつくりで高額品の代用品として
使える低価格なジュエリーを日本で広めて、多くの女性に素敵に
装ってもらうこと」でした。

通常、ジュエリーは高額品なので、身に着けて楽しんでみたくても
誰もが簡単に手にすることができないのが現実。
でも、見た目が良いものであれば、高価な材質でなくても
よりたくさんの女性がジュエリーを楽しむことができるはず！

そこで、高額なジュエリーと安価なアクセサリーの中間にある
見た目は高額でも誰もが買える価格のダイヤモンドシミュラントを使った
コストパーフォーマンスの優れたジュエリーを販売することにしました。


座右の銘は「喜ばれることに喜びを！」

見た目がおしゃれで、高品質なつくりでありながら
誰もが手にすることのできる価格のジュエリーで
たくさんの女性に素敵に輝いてほしいのです。

ジュエリーを扱う仕事をしていて一番うれしいことは
お買上げくださったお客様から「買ってよかった！」、
「贈って良かった！」という言葉をいただいた時です。

私の選んだコレクションをお気に召していただいて、
愛用してくださるお客様がいつもハッピーな気持ちで
過ごしていただけたらこんなに幸せなことはありません。
生き生きとした時を楽しんでいるお姿を思うだけで
うれしい気持ちになります。

「座右の銘」と言ったら大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、
「喜ばれることに喜びを！」という言葉をいつも念頭に置いて
愛されるジュエリーで、たくさんの方に幸せを感じる時を過ごせる
お手伝いができたら、本当に私も幸せです。