オーバルカット
小判型の外見を持ち、様々な色石のカッティングに用いられますが、ダイヤモンドで採用される際は、58面体を持つブリリアントカットにされます。また、これはファンシーシェイプ・ブリリアントカットのグループに属します。このカットを選ぶ時は、透明度や輝きをチェックするのと同時に、全体のプロポーションから受ける印象を大切にすることが重要ですね。簡単に言えば、姿が美しいと感じられるかどうかです。輪郭のバランスなどが影響しているので、これだけでも宝石から受ける影響は大きく変わってしまうのですよ。